ラムゼイ・ハント症候群と頭痛

顔面に痒みや麻痺などに伴う頭痛はラムゼイ・ハント症候群かもしれません。一刻も早く医師の診察を受けよう。

ラムゼイ・ハント症候群とは?

鈍い痛みの頭痛だけでなく耳が痛くなったり、口や耳など顔全体が痒くなったり、赤い発疹する症状はラムゼイ・ハント症候群の可能性があります。ラムゼイ・ハント症候群とは水痘・帯状疱疹(ヘルペス)のウイルスが顔面神経、前庭神経、蝸牛神経などへ感染する病気です。

ラムゼイ・ハント症候群の症状

ラムゼイ・ハント症候群になると、頭痛や顔面の痒みの他、片側の目が閉じなかったり、口を閉じることが出来なくなるなど顔面麻痺が生じるだけでなく、顔面に強い痛みを生じることもあります。また聴覚(難聴など)や平衡感覚(めまいなど)にも支障が出る場合もあります。これらの症状は水痘・帯状疱疹ウイルスが顔面神経、前庭神経、蝸牛神経のどの場所に感染し、強く刺激するかにより異なります。

ラムゼイ・ハント症候群と頭痛

頭痛の原因がラムゼイ・ハント症候群である可能性は低いですし、ラムゼイ・ハント症候群になることで必ずしも頭痛になるわけではありません。しかしながら、なぜこのようなことを書いているのかといいますと、私の知人の体験談に由来します。

知人は「顔の肌の調子が悪くて、顔全体がピリピリ痛くて、何だか痒いし、すこし頭痛がするけど、肌が敏感なのかしら?」と最初はのんきなことを言っていたのです。その後、症状が尋常でないことに本人も自覚したらしく、特に顔ですから、肌荒れが残るのは気になりますし、最初は皮膚科を受診したとのこと。すると即座に耳鼻科に回されて、出た結論がとラムゼイ・ハント症候群だったのです。

幸いラムゼイ・ハント症候群による顔面麻痺までには至らず初期症状でしたので薬物治療で完治したとのことでした。なお皮膚科から耳鼻科に回されたのは、皮膚科で原因が分からなかったのではなく、ラムゼイ・ハント症候群の可能性があったので念のため耳鼻科での聴覚や平衡感覚などの耳鼻科の検査と診察を考慮したのだと推測できます。

とにかく診察を受けよう

ラムゼイ・ハント症候群の可能性に限りませんが、いつもとは違う頭痛などの症状があるなら、1日も早く医師の診察を受けましょう。ラムゼイ・ハント症候群は、治療により痛みはなくなったとしても麻痺のほうが深刻で後遺症として残る可能性があるからです。頭痛は主に蝸牛神経や前庭神経から三叉神経を通じて生じますが、ウイルスが感染しているケースが多く、かなりラムゼイ・ハント症候群の病状が進行している可能性があるからです。

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緊張型頭痛

緊張型頭痛の症状とは?何に注意して対処したらよいのか?肩こりやめまい、片頭痛と合併しているケースもあります。ストレスを軽減しリラックスして楽になっても、その場しのぎだけでは安心できない頭痛です。

頭痛総合

何科で治療してもらえば良いのか迷いますので、症状を分類し、原因、病名、受診科などに総合的にまとめました。脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など生命に危険が伴い緊急を要する頭痛から、その他疾病に起因する頭痛まで。

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著者情報

美由紀

最近ダンスを習い始めました。
まだまだ初心者レベルで、人様にお見せできるほどのレベルではございませんが(笑)

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