頭痛総合

何科で治療してもらえば良いのか迷いますので、症状を分類し、原因、病名、受診科などに総合的にまとめました。脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など生命に危険が伴い緊急を要する頭痛から、その他疾病に起因する頭痛まで。

注釈

  • 頭痛を伴う疾病に関する詳細(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛を除く)は下記、『分類記事一覧』を参照してください。
  • 「片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛の見分け方」については、『分類記事一覧』にもあります。
  • 片頭痛と緊張型頭痛については、『頭痛分類』を参照してください。

考えられる原因、病名、受診科と主な症状について

■凡例■
[考えられる原因、病名] ⇒ [受診科]
[主な症状](省略の場合あり)

■注意■

  • 診断を目的とした内容ではありません。頭痛の症状が出て病院へ行く際、何科へ行けばよいのか?の参考としてお使いいただくことを前提に書いています。
  • 疾病の治療や診断はネット情報ではなく、医療機関で医師に直接委ねるべきです。何があっても私は責任が持てませんので、くれぐれも疾病の自己判断に利用しないようにお願いします。

繰り返し頭痛が起こることが多いケース

  • うつ病頭痛 ⇒ 心療内科、神経内科
    繰り返し頭痛が起こるが、検査では異常なしのケースが多い
  • 下垂体腫瘍 ⇒ 脳神経外科
    視力低下、視力障害、倦怠感、身体の一部が肥大化する
  • 眼精疲労 ⇒ 眼科
    目の疲れがとれない、目の痛み
  • 近視、遠視、乱視、老眼 ⇒ 眼科
    (症状については省略)
  • 緊張型頭痛 ⇒ 脳神経外科、内科、神経内科
    (症状については省略)
  • 群発頭痛 ⇒ 脳神経外科、内科、神経内科
    (症状については省略)
  • 更年期障害 ⇒ 婦人科
    (症状については省略)
  • 高血圧症 ⇒ 内科
    (症状については省略)
  • 自律神経失調症 ⇒ 心療内科、神経内科
    繰り返し頭痛が起こるが、検査では異常なしのケースが多い
  • 神経痛(頭部、後頭、三叉) ⇒ 脳神経外科、神経内科
    顔や頭皮、後頭部がピリピリする
  • 低髄液圧症候群 ⇒ 脳神経外科
    横になっていると頭痛が治まる、吐き気、嘔吐、めまい
  • 脳腫瘍 ⇒ 脳神経外科
    朝の頭痛が多い、吐き気、嘔吐、めまい
  • 副鼻腔炎 ⇒ 耳鼻咽喉科
    顔や目の奥の痛み、鼻づまり
  • 片頭痛 ⇒ 脳神経外科、内科、神経内科
    (症状については省略)

突然頭痛が起こることが多いケース

  • インフルエンザ ⇒ 内科
    風邪の症状に似ているが、高熱と極度の倦怠感がある
  • 風邪 ⇒ 内科
    熱、鼻水、鼻づまり、せき、痰、のどが痛い、食欲不振
  • くも膜下出血 ⇒ 脳神経外科
    激しい頭痛、吐き気、嘔吐、痙攣、意識障害
  • 髄膜炎 ⇒ 脳神経外科、神経内科
    後頭部や首の後ろが痛い、高熱、吐き気、嘔吐、意識障害
  • 頭部外傷 ⇒ 脳神経外科
    頭を強く打ちケガをした、吐き気、嘔吐、意識がもうろうとしている
  • 脳梗塞、脳内出血 ⇒ 脳神経外科、神経内科
    めまい、吐き気、嘔吐、手足の麻痺、言葉がうまく話せない、意識障害
  • ラムゼイ・ハント症候群 ⇒ 耳鼻咽喉科
    耳の痛みやぶつぶつ、めまいや難聴、顔の痛み、麻痺
  • 緑内障(主に急性) ⇒ 眼科
    激しい頭痛、吐き気、嘔吐、視覚異常

繰り返しになりますが、上記内容は診断を目的とした内容ではありません。頭痛で病院へ行く際、何科へ行けばよいのか?の参考としてお使いいただくことを前提に書いています。何があっても私は責任が持てませんので、くれぐれも疾病の自己判断に利用しないようにお願いします。

分類記事一覧

片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛の見分け方 - 片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛の主な違いについて書いています。頭痛に無縁な方にとって、頭痛はどれも同じだなんて思うかもしれませんが、相違点は意外と多いものです。

うつ病頭痛 - うつ病頭痛とはどのような頭痛でどのような症状が現れるのか?緊張型頭痛とうつ病頭痛の違いとは?うつ病頭痛の方が、なかなか頭痛が改善されない理由は何故なのでしょうか?

群発頭痛の原因、対処、禁止事項とは? - 頭を抱えて転げまわるほど激しい痛みで男性に多いとされる群発頭痛。痛みの原因とは?何に注意をしてどう対処すれば良いのか?もし群発頭痛である場合、発生頻度を軽減するために必要なことと禁止事項について。

普段の生活で誰にでも起こる頭痛は本当に安全なの? - アイスクリーム頭痛、労作性頭痛、二日酔い頭痛、シックハウス症候群による頭痛など普段の生活で生じる頭痛をご存知ですか?慢性頭痛の方は片頭痛や緊張型頭痛を誘発する場合があるかも、高血圧も注意。

くも膜下出血による頭痛 - 命にかかわる怖い病気、くも膜下出血とは?激しい頭痛、後頭部の頭痛が起こるがそれ以外の症状は?くも膜下出血が起こると必ず耐えられないほど激しい頭痛がするのか?一刻を争う手術が必要なくも膜下出血について。

頭を強く打ったときの頭痛 - 頭を強く打ったら病院へ、その場は大丈夫なように見えても生命に危険なことがある。頭を強く打ち、意識が無い場合の注意点とは?心肺停止に関わらず明暗を分けることとは?

頭の打撲、数ヶ月経てからの頭痛 - 頭を打ったことが原因なのにそれとは気づかない頭痛とは?そのまま何もしなくても本当にいいの?数ヵ月後、忘れた頃に頭痛と共にやってくる脳の病気とは?

朝の頭痛は脳腫瘍? - 朝起きたときの頭痛。起きてしばらくすると頭痛が治まるけど問題ないのだろうか?本当にこのまま放置してもいいのだろうか?頭痛は脳の病気のシグナル。数ヵ月後に発覚した病気とは?

朝の頭痛は低髄液圧症候群? - 朝起きたときに頭痛がするが時間が経つと楽になる。横になると楽だけど、立っていると頭痛を感じる。頭痛は脳の病気の兆候かもしれません。

脳梗塞による頭痛 - 頭痛は軽いが手足のしびれや麻痺、意識を失う、脳梗塞。早期発見、早期治療を怠ると脳が回復できなくなる怖い病気。脳梗塞の予防とは?初期症状とは?

脳内出血による頭痛 - 脳内出血による頭痛は、今までに経験したことが無いほどの激しい頭痛が起こるとは限らない。頭痛が殆ど感じられず、そのまま昏睡状態になる場合あり。

髄膜炎による後頭部頭痛 - 後頭部の頭痛と長期間の発熱は要注意。ただの風邪だと思っていたら、髄膜炎だったというケースが数多くあります。

下垂体腫瘍による頭痛 - 頭痛とともに、視力低下、視力障害、疲労感や体調不良あったり、体の一部が急激に変化したら、下垂体腫瘍が原因かもしれません。

後頭部や顔が痛い神経痛の頭痛 - 慢性的な頭痛に悩まされながら、ときどき顔を針で突き刺したような痛みや後頭部がピリピリするような痛みが起こった。脳に異常があるのだろうか?

ラムゼイ・ハント症候群と頭痛 - 顔面に痒みや麻痺などに伴う頭痛はラムゼイ・ハント症候群かもしれません。一刻も早く医師の診察を受けよう。

目の病気からの頭痛は緑内障? - 緑内障は目の病気ですが、頭痛が起こります。慢性と急性の緑内障では頭痛の痛みや症状が異なります。特に激しい頭痛は緑内障が原因であっても急性であり、救急治療が必要なのです。

眼精疲労による頭痛 - 眼精疲労で頭痛の症状が出ることが多い。眼精疲労は目が疲れただけと安心してはなりません。頭痛以外にもさまざまな病気の原因となる可能性があります。

鼻の病気からの頭痛は副鼻腔炎(蓄膿症)? - 慢性化した鼻づまり(蓄膿症)による頭痛の症状、急性と慢性の副鼻腔炎による痛みの違いや症状の違いなどについて。

頭痛分類

片頭痛

片頭痛の特徴とは?兆候とは?痛みの周期を気にしたり、慢性的なものだからと諦めたりせずに対処しよう。時間と場所を選ばずに突然頭の血管が心臓になったかのように吐き気や嘔吐、ストレスと恐怖感が伴う激痛が始まります。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の症状とは?何に注意して対処したらよいのか?肩こりやめまい、片頭痛と合併しているケースもあります。ストレスを軽減しリラックスして楽になっても、その場しのぎだけでは安心できない頭痛です。

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片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛の見分け方

著者情報

美由紀

最近ダンスを習い始めました。
まだまだ初心者レベルで、人様にお見せできるほどのレベルではございませんが(笑)

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